世界のどこかで雨が降る

ジャニーズ大好き雨女 @ako3wowow

Sexy Zone 5th Anniversary Bestに寄せて

 

一日遅れてしまいましたが、Sexy Zone デビュー5周年おめでとうございます!!

 

美しい5人の少年が、一輪の薔薇を手にステージに現れた日から5年。まだ昨日のことのように鮮明に思い出せるのに、時が経つのは早いですね…。私も、昨日予約していたベストアルバム(初回盤B)を受け取りに行ってきました。もちろんベストアルバムなのでほとんどが既存曲ですが、だとしても内容が非常に素晴らしい。

 

セクゾは良曲揃いなので、過去のシングル曲を網羅できるDisc1ももちろん素敵ですが、それ以上に良いのがDisc 2!今までの全楽曲の中からメンバーがセレクトした10曲が入っているんですが、その選曲センスがもう…100点満点(当社比)!バラエティに富んでる上に文句のつけようがない良曲ばかりが揃っているので、「シングル以外の曲はあまり聴いたことがない」という方にはこのDisc2を全力でお薦めいたします。

 

そして今日は、そんなSexy Zone 5th Anniversary Best」の収録曲の中から、数曲抜粋してレビューを書いてみようかなと思います。お時間のある方は良ければお付き合いください。

 



Sexy Zone

デビュー曲というのは本当に偉大で、グループを象徴する曲となるだけでなく、恐らくそのグループがデビューしてから一番歌っていく曲にもなりうる。だが不思議なことに、デビュー曲の輝きは何年経っても、何度歌っても、決して色褪せることはない。アニバーサリーイヤーを迎えるたびに、その節目節目で歌詞が色々な思い出とリンクして胸に刺さってくるのだ。この「Sexy Zone」も、そんな曲のひとつ。

私が思う「Sexy Zone」の最大の特徴は、サビが短調であるということ。

デビュー当時の5人の平均年齢は、14.2歳。それまでのデビューグループに比べてズバ抜けて若く、まだあどけなさが残る顔つきをしていた彼らが歌うデビュー曲は、元気いっぱい笑顔を咲かせながら歌うキラキラした曲ではなかった。憂いを帯びたマイナーキーのサビ。不安、迷い…全てを背負い、新たな時代を切り拓くため未開の地へ踏み出していく…そんな若さ故の繊細さと力強さを表した曲だった。

デビュー当時からキーを落とし歌うようになった現在では、あの頃とはまた違った魅力が感じられるようになった。昔も今もこれからも、"その瞬間の5人の輝き"を最大限に引き出してくれる名曲だ。

 


Lady ダイヤモンド

初めて聴いた時、ド肝を抜かれた名曲中の名曲。今、生まれたこの時代の中で、こんな曲を歌えるアイドルグループはきっとセクゾしかいない。こんなに可愛くてカッコいい子たちだから攻め方はいくらでもあるけれど、あえて"5人が放つ輝き"一本で真正面から直球勝負を仕掛けてみました…的な一曲。

生楽器で、余計な音は抜いて分かりやすくシンプルに。でもそれだけじゃつまらないから間奏で俳句も詠んでみたよ!by勝利。とにかくイントロからアウトロまで、5人が放つ眩しすぎるキラキラオーラに圧倒され続ける一曲。私はこの曲を聞いて「セクゾ沼は深い、ハマったら最後だ…」と悟って、セクガルにはならず沼の際から見守るスタンスをとっている(笑)

 


【4 Seasons】

2ndアルバム「Sexy Second」の中でも異彩を放ったこの曲。雲の切れ間から木漏れ日が射し、光が舞い降りてくるようなシンセの音が響くイントロ。ラテンとポップスを合わせたような16分音符を意識した軽やかなリズム。こんなに爽やかな曲なのに、掛け合いが楽しめるのもまた良い。

"春夏秋冬、一年中傍にいるよ"と、まるですぐ隣で寄り添って歌ってくれているかのような優しさを感じられる、素敵な一曲。

 


【Love Confusion

収録アルバム「Welcome to Sexy Zone」の中でも人気の高い一曲。メンバーも大好き、ファンも大好き、私も大好き。

作曲・馬鹿野康二さん、作詞・松井五郎さん、編曲・船山基紀さんというジャニーズお馴染みの3人がタッグを組み手がけた、上質なミディアムバラード。レトロなバンドサウンドと美しいストリングスの旋律が甘い5人の歌声に上手くマッチして、聴いていてとても心地良い。

歌詞も非常に素晴らしく、「同じアルバム内で『オレをスキになれ!(by Make my day)とか言ってるのに、何なんだこのいきなり情緒たっぷりな大人の恋愛観は…!」と、初めて聴いた時はあまりのギャップに高低差で耳がキーンとなった。大人なセクゾを楽しみたい方には、ぜひともこの曲を一番にオススメしたい。

 

 

【STAGE】

この曲に関しては、Don't think,Feel!
考えるより感じてほしい。

曲ももちろん素晴らしいが、この曲の魅力は何と言っても5人が書いた"歌詞"。デビューから5年、決して平坦ではない道を歩いてきた5人が今思うこと…その全てがこの曲の歌詞に凝縮されている。セクガルじゃなくても、この歌詞は泣ける。そして、聴けばきっと、5人がこれから歩いていく道が常にたくさんの光で照らされていることを願わずにはいられない。

 

 

…と、今回は4曲だけ抜粋しましたが、本当は全曲語りたいくらいにセクゾの曲はどれも素晴らしい!今回のベストに収録されていない曲にも、「レディ・スパイシー」や「風をきって」「スキすぎて」など、聴かなきゃもったいない!頼むから聴いてくれ!と思う名曲がたくさん存在します。その辺はおいおいこのブログでまた紹介出来たらいいな。

私はセクガルではありませんが、いちジャニーズファンとして"Sexy Zone"というとびきり素敵なアイドルグループが、今よりもっと世間に知られるよう心から祈っています。今は沼の際に立ってますが、いつ落ちてもおかしくない状況なので……まぁ、落ちたその時はよろしくどうぞ(笑)



そして、最後にもう一度だけ。


Sexy Zone デビュー5周年 おめでとう!!!

 

黒鍵だけで弾ける、ジャニーズWESTの楽曲たち

 

昔、伊東家の食卓で"ピアノの黒鍵だけで弾ける曲"としてKinki Kidsの「フラワー」が紹介されていたのをご存知でしょうか(そもそも伊東家の食卓を知ってる人って何歳くらいまでの人たちなんだろう…?)。私はその当時小学生だったんですが、それはもう学校で流行りに流行りまして…休み時間になると誰かしらが絶対弾いていたので、あまりにも聴きすぎて「フラワー」を嫌いになりかけました(笑)

 

でも、もし今あの頃に戻れのるなら、学校の皆に声を大にして自慢してやりたいことがあるんです。それは…

「フラワーはサビだけだけど、ジャニーズWESTの曲は、まるごと一曲全部黒鍵だけで弾けちゃうんだぜ!!」

ということ。そう、ジャニストの曲には、ピアノの黒鍵だけで弾ける曲があるんです。


それが
「ええじゃないか」
ジパングおおきに大作戦」
「ズンドコパラダイス」
の3曲。



これらの3曲のメロディーには、ある共通の音階が使われています。

ペンタトニックスケール

別名:四七抜き(よなぬき)音階

例えば「ええじゃないか」の曲のKeyはE Major(ホ長調)なので、通常であれば

ミ  ファ#  ソ#  ラ  シ  ド#  レ#  ミ

の音を軸にメロディーが作られていきます。しかし実際は、「ええじゃないか」のメロディーには四番目のラ七番目のレ#の音が登場しません。これがその名の通り、四七抜き音階です。

 

実はこの四七抜き音階、日本人にとってはとても馴染み深いもの。というのも、日本の演歌や○○音頭といった祭囃子は、ほとんどがこの四七抜き音階を基に作られています。曲を聞いてて「あぁ…この曲なんか日本っぽいなぁ」と感じたら、四七抜き音階を使っている可能性大。ぜひぜひ耳を澄ませて聞いてみてください。

 

四七抜き音階はJ-POPで使われることも多く、坂元九さんの「上を向いて歩こう」、最近で言えばAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」にも登場します。いずれも幅広い世代の人に受け入れられているポピュラーソング!昔から日本人に馴染み深い音階を使っているからこそ、老若男女が楽しめる曲としてヒットしたんじゃないかなぁ…と私は思います。

 

ジャニーズで言えば、関ジャニ∞の「浪花いろは節」※も四七抜き音階を使った楽曲です。この曲の場合は河内音頭をベースに作られている"演歌"なので、この音階が使われているのも当然と言えば当然なんですが…
関ジャニは演歌、ジャニストはポップスとジャンルは違えど、同じ関西ジャニーズグループが、デビュー曲に同じ四七抜き音階を使っている、というのは意図を感じますよね。「西から日本へ!!」という並々ならぬ気合いが伝わってきます(笑)

 

 …ところでこの四七抜き音階、どうしてピアノの黒鍵だけで弾けるのかと言うと、F#Major(嬰へ長調)の四七抜き音階が、ちょうど黒鍵だけを弾いた音と同じだからなんです。つまり四七抜き音階が使われてる曲は、F#Majorに移調すればどれも黒鍵だけで弾けちゃいます。

 

「ええじゃないか」「ジパングおおきに大作戦」「ズンドコパラダイス」の3曲は、サビだけじゃなくAメロ、Bメロにも四七抜き音階が使われているので、ジパング~の一部を除いてほぼまるごと一曲、黒鍵だけで弾けちゃうんです。

 

「フラワー」を黒鍵で弾くのが流行っていたあの当時、この3曲があれば…もしかしたら全国の小学生の間で、ジャニーズWEST大ブームが起こっていたかもしれないですよね(笑)今の小学校でも流行るのかなぁ…小学生ジャス民の子、休み時間にピアノジャックして弾いてみてほしいなぁww


 

 …祝日で休みだからと昼間から長々と書いてしまいました。すみません。
せっかくの休みなので、今日のうちに京セラドームコンサートの宿泊場所リサーチと、ツアーに向けた日程調整を完了せねば!

 

ではでは、今日はこの辺で!

 

 

 

 

※「浪速いろは節」は短調なので、正確には四七抜き音階ではなく"二六抜き音階"。気になる方はGoogle先生に聞いてみてね。

 

 

「なうぇすと」収録曲をタイトルだけでどんな曲か予想してみた

 

11月30日に発売が決まった、NEW ALBUM「なうぇすと」!今日は「なうぇすと」の収録曲をタイトルだけでどんな曲か予想してみようと思います。これぞ発売前にしか出来ない、究極のオタクの遊び♪

 

ここからは、私のくだらない妄想が続きます。真に受けずバカだなぁと嘲笑ってくださいませ…(笑)

 

 

※以下通常盤収録曲

1. Unlimited

タイトルだけ聴くとどうしても剛健&坂本くんの「UNLIMITED」が頭に浮かんでしまう。が、アルバムの1曲目なので、コンサートのオープニングナンバーにも使えるような"アガる曲"だと予想。エイトの「Masterpiece」か、はたまたテンポちょっと落としてJUMPの「FOREVER」に近い感じか…。いずれにしろガッチガチのマイナーキーで、『限界なんてクソ喰らえ(AH!)アガれる準備出来てんのか(YEAH!)』みたいなオラオラな歌詞をイメージ(例えだとしても歌詞がひどいw)。

 

2. いま逢いたいからしょうがない

ポップでハイテンポなナンバー。既存曲で言えば「100% I Love You」に近い雰囲気の曲かなぁと予想。いつの世も"逢いたい"という言葉を題材にした曲は良曲ばかりなので、期待が高まる!ELLEの「スターフィッシュ」みたいなド直球な歌詞でこられたら、嬉しくて涙ちょちょ切れます。

 

3. エエやんけェ!!

良い意味でジャニストらしい、わちゃわちゃしたキャッチーな曲が来るんじゃないかなぁと予想。今回のアルバムはシングル曲が収録されない分、この曲が「ええじゃないか」や「ズンドコパラダイス」みたいな位置づけの曲になりそうなイメージ。重ちゃんが「エエやんけェ!!」って叫んでる姿を想像すると、すごくしっくりくる。

 

4. 大阪弁ら~にんぐ

「粉もん」に代わるテイストの曲になると予想。コンサートではC&R必須!『なんでやねん!(なんでやねん!)儲かりまっか?(儲かりまっか?)』といった具合のC&Rが続き、最初のうちは「発音がなってない」と怒られるけど、最後には「ええやん!ばっちりやん!」と褒めてもらえる(笑)

 

5. I got the FLOW

タイトル見ただけでコンサートで失神者が続出する光景が予想できるw
ユニットの組み合わせ予想は、流星くん&神ちゃん。「Terrible」が現代の流行と2000年代洋楽ボーイズグループの楽曲要素を併せ持ったような曲だったので、「I got the FLOW」は今ドキのゴリゴリなEDMナンバーを予想。もちろんこの組み合わせなら、りゅかみラップあり!


6. You’re My Treasure

R&Bテイストの大人な雰囲気漂うミディアムバラード。キーはGm or B♭m。サビの最後に出てくる『You're My Treasure』のフレーズに思わず「甘ぁ~い!」と叫びたくなる衝動に駆られる。コンサートでは「CHO-EXTACY」に続いて演奏され、この2曲でジャニスト沼に堕ちる人が続出する(広がる勝手な妄想w)。

 

7. Colorful Magic

キーはB Major、キラキラ感満載のポップナンバー。「君がいれば世界は虹色!」的な王道のアイドルソングを期待。コンサートでは会場中を駆けまわって溢れんばかりの"可愛さ"を撒き散らしてほしい。

8. ギラギラブベイベー

タイトルだけで言えば期待度No.1!賭けてもいい、これは絶っっっ対に良い曲だ!「アカンLOVE」みたいなパラパラソング、もしくはJUMPの「RUN de BOO!」みたいな ロックンロール調のナンバーで、マイクスタンドパフォーマンスって形も面白い。振付くるぞ、練習せねば!!

 

9. Believer

疾走感溢れるダンスナンバー。音源だけでもカッコイイけど、コンサートで聴くとその魅力が何倍にも増す…というあるある"魔曲"。既存曲で言えば「for now and forever」のようなイメージ。コンサート終盤で披露され、滴る汗をものともせず体力の限界まで踊る7人が眩し過ぎる1曲。

 

10. 雪に願いを

ユニット組み合わせ予想は、濵ちゃん&淳太くん。秋冬生まれの年長コンビが歌うピアノベースの王道バラード。白衣装を身にまとい、萌袖でマイク両手持ちする淳太くんが目に浮かぶ(笑)

 

11. ボクら

これは絶対にバラードだよな…。泣かせるメロディー、ストリングス。コンサート本編の最後に演奏されるイメージ。曲だけじゃなく、歌詞も泣かせる内容に違いない。

 

12. 無鉄砲ボーイ

まず無鉄砲ボーイというフレーズを聞いて頭に浮かんだのは、重ちゃん。そこに照史くんとのんちゃんを加えた3人ユニットを予想。ここまでのユニット曲がクール系、バラード系と来てるので、結構ぶっ飛んだ感じの曲になるんじゃないかと勝手に思ってる。

 

13. one chance

既にレンタル救世主で流れてるけど、まだ公開されていない大サビ・オチサビに期待大!流星くんセンター&ソロが来てくれてもいいんだよ?コンサートではフル尺の可能性も充分あり得る。

 

 

… あー楽しかった(笑)
来月末、購入したアルバムを聴くなり「全然違うじゃねーか!」と笑い転げる自分が安易に予想できますね。予約は一昨日しっかり済ませてきたし、あとは発売を待つばかり!どこまでこの予想が当たってるか、答え合わせが楽しみです。他の人の予想もぜひ見てみたいなぁw

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

HAPPY BIRTHDAY 中間淳太くん!

 

とてつもなく美しい、淳太くんのお顔が好き。三日月フェイス、ぱっちりおめめ、唇ゲルゲ(悪口じゃないよ)。クールな表情も好きだけど、決め台詞を放ったあと照れてはにかむ笑顔もたまらない。私は、その瞬間目尻に寄るシワに挟まれたい。

 

たまに垣間見える、淳太くんの変な動きが好き。多分、頭の回転が早すぎて身体がそれについていけないんじゃないかと思う。でもそこが微笑ましい。…とか思わせといて、ダンスになると腰や手の動きが妖艶で綺麗だったりするから、ただただずるい。

 

キャラを通り越してマジでセレブな淳太くんが好き。多分私には一生縁がないであろうブランドのレセプションパーティー、ゼロの数かぞえ間違えたんじゃないかと思うようなアクセサリーの数々。CD発売やコンサートのたびに、これほどまでにファンにたかられるアイドルが過去にいただろうか。いや、いない。

 

淳太くんの紡ぐ言葉が好き。なにわぶ誌では、毎回ついついにやけてしまう。常に定時更新のエリート優等生なのに、文章も面白いなんて…どこまであざといんだ、淳太くん。

 

かっこいいと可愛いが共存する淳太くんが好き。番組ひとつとっても、真剣にコメントしたと思ったら、隣のメンバーをニコニコ見つめたり、時々頬をぷくっと膨らませてみたり。見てて何回机に頭を打ちつけたことか。もう…かっこいいと可愛い、どっちかにして(逆の意)!

 

なんだかんだ人間くさい淳太くんが好き。喜怒哀楽、色んな表情を見せてくれる。常に正直でいようとしてくれる。完璧だけど、完璧じゃない。王子様だけど、王子様じゃない。そこを隠さない淳太くんは、やっぱり素敵。

 

 

書く順番が完全に前後してしまったけど…

淳太くん、29歳の誕生日おめでとう!!

 

20代最後の一年。またきっと色々なことを吸収して、更に素敵なアイドルに成長していくんだろうなぁ…と確信しています。そして、私はそんな淳太くんに翻弄され続けるんだろうなぁ…(遠い目)。

 

時には自分自身に言い聞かせるように、そして時にはわざと自分の逃げ場を無くすように、色んな場所で自分の夢や目標を口にしてくれる淳太くん。それらが一つでも多く叶うよう、心から願っています。どうか、素敵な一年になりますように。

 

 

HAPPY BIRTHDAY ジャニーズWEST 中間淳太くん♡

 

 

 

結局ジャニーズの曲には"何色"が多いのか?

 

一昨日の少クラを見ながらふと私の頭に浮かんだ疑問。曲名に色が入っているジャニーズの曲は確かに多い。じゃあ、一体何色が一番多いんだろう?白か黒か…それとも意外に青や赤だったりするのか…。

いい機会なので、早速色別に書き出してみました。

 

 

【 黒 】

Black-out/Coming Century
黒い朝・白い夜堂本剛Kinki Kids)※
Black Joke/Kinki Kids
BLACKKAT-TUN
BLACK OR WHITEKAT-TUN
Black Butterfly/滝沢秀明
Black & White/Kis-My-Ft2
Black Cinderella中島健人Sexy Zone

 

【 白 】

White Message/SMAP
White X'mas Eve/TOKIO
黒い朝・白い夜堂本剛Kinki Kids)※
雪白の月/Kinki Kids
White Love Story/NEWS
MR.WHITE/NEWS
Snow White関ジャニ∞
WHITEKAT-TUN
White X'masKAT-TUN
WHITE LOVERSKAT-TUN
WHITE WORLDKAT-TUN
BLACK OR WHITEKAT-TUN
Black & White/Kis-My-Ft2

 

【 青・蒼 】

青いイナズマ/SMAP
かなしいほど青い空/SMAP
Teenage Blue/SMAP
Baby Blue/TOKIO
コバルトブルー/坂本昌行(V6)
青の時代/Kinki Kids
カナシミブルー/Kinki Kids
ヒマラヤ・ブルーKinki Kids
blue new moon/Kinki Kids
Blue/嵐
青空の下、キミのとなり/嵐 
蒼写真関ジャニ∞
あおっぱな関ジャニ∞
Brilliant Blue関ジャニ∞
蒼い季節/NYC boys
オリジナル・ブルーKAT-TUN
BLUE TUESDAYKAT-TUN
青いベンチ/テゴマス
蒼色ジュブナイル/テゴマス
青/山下智久

 

【 赤・紅 】

red/20th Century
深紅の花Kinki Kids
赤い鼓動のHeart/堂本剛
赤いSinger堂本剛
紅い花/NEWS
紅く燃ゆる太陽/NEWS
アカイシンキロウ関ジャニ∞
真紅/Hey!Say!JUMP

 

【 オレンジ 】

オレンジ/SMAP
オレンジ色の太陽/城島茂TOKIO
夕暮れオレンジ/三宅健(V6)
Orange/V6
ORANGE/堂本剛Kinki Kids

 

【 緑 】

GREEN/TOKIO
Green/嵐

 

【 黄 】

イエローパンジーストリート関ジャニ∞

 

【 紫 】

ムラサキKAT-TUN

 

【 ピンク 】

PINK/堂本剛

 

【 金 】

GOLDEN SEVENTIES YEARS/V6
STAY GOLD/Coming Century
STAY GOLD/松本潤(嵐)
GOLD/KAT-TUN

 

【 銀 】

いぶし銀/国分太一TOKIO
silver bells/Coming Century
銀色 暗号Kinki Kids
シルバーリング/嵐
銀の世界に願いを込めて/山田涼介
Silver MoonSexy Zone

 

藍色

藍色のGANG/SMAP
藍色の夜風Kinki Kids
雨に咲く哀、夜に泣く藍KAT-TUN

 

【 灰色 】

灰色の花Kinki Kids

 

【 色・COLOR 】

君の色が必要さ/SMAP
君色思いSMAP
SUKINAIRO/SMAP
桜色桜風/長野博(V6)
me ~ 地球のいろ/Kinki Kids
IROあせないで/嵐
永遠色の恋/NEWS 
アイライロ関ジャニ∞
七色パラメータ関ジャニ∞
色鮮やかな君が描く明日の絵/テゴマス
音色/テゴマス
ORIGINAL COLOR/堂本剛
SEVEN COLORS/NEWS
カラフル/山下智久 
カラフルEyes/Sexy Zone
桜咲くColorSexy Zone

 

※…複数の色を含む曲

 

 

これ、絶対に漏れがあると思いますが、すみません…。
持っている音源リストから「キーワード検索」で抽出したので、拾えてないのがあるかも。

 

黒や白よりも青のつく曲の方が全然多かったですね。
あぁ、そういえばあったなぁ…と、私自身この記事を書きながら一人何度も頷いてました。

「虹」「彩り」「パレット」などの色を連想させるキーワードがつく曲や、「BYAKUYA」のように漢字になおせば該当するであろう曲に関しては、挙げているとさすがにキリがないので入れませんでした。ちなみに「青春」というワードが入る曲にも"青"が含まれていますが、拾うのが大変だったので入れてません。…これ、青春もOKにしてたら本当に青の一人勝ちだよなぁ。

 

今回は載せませんでしたが、音源化されていない曲にも意外に色がつく曲って多いんですよね。JUMPの「夢色」とか、大野君と相葉ちゃんの「町が色づく頃」とか、神ちゃんの「虹色の歌」とか。色って抽象的だけどその分イメージを膨らませやすいから、曲のタイトルになることが多いんでしょうね。

 

…最後に余談ですが、私はいわゆる“色聴”なので、曲のキーによって色がついて聴こえます。たとえばC Major(ハ長調)の曲なら緑F minor(ヘ短調)ならピンクみたいな。色がついて聴こえるって言い方は変か…なんか、頭の中でその曲はその色っていうものすごく強い、揺るがないイメージがあるんですよね。
私の中でG minor(ト短調)=青なんですけど、Kinkiの「カナシミブルー」聴いた時にすごく嬉しかったんです。見事にブルーでG minorだったので。これでタイトルが「カナシミイエロー」とかだったら、この曲のことあんまり好きになってなかったかもしれない(笑)そんなような曲が他にもたくさんあるので、またいつかこのブログで紹介出来たらと。

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

 

メロディーの法則 ~その①~

 

しげりゅせ事務所入所10周年記念日…からのレンタル救世主初回放送日…からの3連休も終わり。KinKiの二人はやっぱり紅白に出るんだろうか?と勘ぐってみる、そんな火曜日。
私は日曜日、流星くんのルチャアクション+ワンチャンのダブル攻撃にやられて、テレビの前で机をバシバシやっておりました。これから毎週日曜日が楽しみですね~月曜日なんて怖くないぞ!!



さて、そんな今日はさっきまでたまたま聴いていた曲から思いついた話題を。

先にその曲が何かを書いてしまうと…V6の「太陽のあたる場所」です。この曲とサビに"ある共通点"を持つ曲(もちろんジャニーズに限る)をパッと思いつく限り何曲か挙げてみました。

 

 

シリウス/NEWS

マイガール/嵐

・Mambo de WEST/ジャニーズWEST

・Finally Over/A.B.C-Z

・LIFE~目の前の向こうへ~/関ジャニ∞

・復活LOVE/嵐

・Encore/手越裕也

・THE DREAM BOYS/ジャニーズJr.

 ・果てない空/嵐

  

 

これだけ見ると歌ってるグループも曲調も見事にバラバラですね(笑)ちなみにこの中で「太陽のあたる場所」に近いのは「Encore」と「THE DREAM BOYS」かなぁ。

さて、ここでネタバラシ。これらの曲の共通点は何かと言うと…サビのメロディーがオクターブ跳躍する、ということです。


分かりやすく「太陽のあたる場所」で説明してみると…

♪こーのーみちのさきーにー♪
は音階に直すと
ファーファーミレドシ♭ドーラー♪

最初のファと次のファはちょうど1オクターブ跳んでます。下のファから上のファにいくんですね。実はこのメロディーをオクターブ跳躍させるというのは、とてもよく使われている手法。ではなぜこの手法がよく使われているのか?簡単に言ってしまうと、人の耳に残りやすいから、です。オクターブに限らず、ある音から次の音にいく時、人は少し離れた音に跳ぶと反射的に「おっ」と思います。

特に日本人が好むのは5度の跳躍(ex.ド➡ソ、ラ➡ミ※)と言われていて、ジャニーズの曲にも鬼のように登場します。嵐「Love so sweet」のサビ♪おーもいでずっとずっと♪=♪ミーレレドドッソドッソ♪やSMAP世界に一つだけの花」のサビ♪せかいーにひーとーつ~♪=♪ラララーミミーレード♯~♪などなど。


そして、オクターブの跳躍は5度の跳躍よりも離れた音に跳んでいる分、更に強い印象が残ります。曲によっては地声から裏声(ファルセット)にスイッチする場合も多くあるので、そういう意味でも耳に残りやすいですね。

「太陽のあたる場所」「Encore」「THE DREAM BOYS」は、どれもこのオクターブの跳躍をサビの頭に持ってきている曲。フレーズの途中ではなく頭にこの跳躍を使うと"さぁお待たせしました!ここからサビでっせー!!"感が分かりやすく出せるので、もし自分で曲を書きたいと思っている方がいればぜひ使ってみてはいかがでしょうか(笑)


ちなみに例で挙げた曲には含めませんでしたが、KAT-TUNの「BIRTH」も今日の話題に当てはまる曲です、一応。オクターブ跳躍が使われてる箇所が、サビ終わりの♪Wow~♪だったので、入れていいもんかと悩んで結局入れなかったんですけどね。
そして最初の方でも述べましたが、準備することなくこの記事を書き始めてしまったので、サビにオクターブ跳躍が使われているジャニーズの曲は他にもきっとたくさんあります。確実にあります。私の乏しい記憶力じゃこれぐらいしか絞り出せなかった、面目ない…。他に見つけた方、ぜひそーっと私までご報告ください(他力本願w)。


そして今日の記事の最後に。堅苦しい書き方が面倒くさくなっていきなりフランクな口調で記事を書き始めてしまったこと、どうぞご容赦くださいませ(笑)

 

 



※5度と言っても、厳密に言うと減5度、完全5度、増5度など色々あるので、詳しく知りたいという人は楽典の本を購入してみよう!

 

昨年のえび座のお話。

 

明日から世間は3連休。私は残念ながら3連勤。…悲しい。

 

でも、昨年の3連休はだいぶ充実していた。東京観光&食べ歩き➡ディズニー➡えび座という何とも豪華な3日間だったから。

 

ディズニーは3連休の中日だし混んでるだろうなぁ、とだいぶ覚悟して行ったのに、実際はそうでもなくて拍子抜けした覚えがある。

 

そして、はしゃぎ過ぎて筋肉痛になった足を引きずりながら、翌日は五関担の友達に連れられえび座を観に行った。

 

実は私、えび座を観たのは昨年が初めてだった。SUMMARYやジャニワには行ったことがあったのに、なぜかえび座はスルー。別に意識してたわけではなく、単純にそれまで日程が合わなかっただけなんだけれど。

 

…そういうわけで初の観劇となったえび座2015。昼公演、1階席やや下手よりのJ列。

 

オープニングのSmiling Againで早くも心を全部持っていかれ、1部のプラネッツで泣き笑いし、2部のGreat5で完全にK.O。終演後、「えび座すごい…えび座こわい…」と震えている私を見て、五関担の友達がとても満足げに微笑んでいたのを思い出す。そして、そのあと昼間から居酒屋に入り「えびはね」「五関晃一はね」って話をたっぷり聞かせてもらった。あれは本当に楽しい時間だったな。

 

 

実は今年も声をかけてもらったけど、どうしても仕事の都合がつけられず、泣く泣く断念した。

様子を聞く限り今年のえび座も相当やばいらしいので、もしこれから観に行かれる方がいたら、魂を抜かれない程度に存分に楽しんで来てほしい。そしてもし魂を抜かれずに無事に帰って来られた暁には、後日ぜひその様子を文字にしたためてほしい。私が、喜んでのぞきに行きます。