2011~2015年のジャニーズ楽曲大賞 投票曲について振り返ってみた
さて、2016年も10月に入り、残すところあと3ヶ月。
ジャニーズ事務所的には、夏のシングル/アルバムリリースラッシュがひと段落つき、あと1回波が来るかな…という時期になってきました。
この時期になるとふと考え始めるのが、「今年のジャニーズ楽曲大賞の投票曲、どうしようかなぁ…」ということ。
毎年大体この時期から考え始めるんですが、冬のリリースラッシュでそれまで考えていた投票曲がガラっとひっくり返されてしまうこともしばしば(笑)
ということで、今年のことはとりあえず置いておいて、今日は“過去5年の私的ジャニーズ楽曲大賞 投票曲”を振り返ってみようと思います。
【2011年】
1位:Sexy,Honey,Bunny!/V6
2位:SP“Break The Wall” feat.V6 & ☆Taku Takahashi(m-flo)/V6
4位:Beat Line/Hey!Say!JUMP
5位:迷宮ラブソング/嵐
2011年は、まさにV6イヤー!
血が沸騰するんじゃないかと思うくらい興奮したあのセクバニ魂も、もう5年前なのね…(笑)
3位のSexy Zoneは、いい意味でランクインさせざるを得ない、デビュー曲にふさわしい良曲。現在ではキーを下げて歌ってますが、きちんと調号の近いキーに設定してくれてるのが、当時の曲の雰囲気を壊さずに聞けるので嬉しいです。
4・5位は、ものすごーーーく悩んだ覚えがありますが、過去のメモを見る限り最終的にこの2曲にしたんですね(正直よく覚えていない)。迷宮ラブソングは完全に“執事ダンス”にやられた結果だと思いますw
【2012年】
1位:チャンカパーナ/NEWS
2位:Za ABC~5stars~/A.B.C-Z
4位:ミュージック・ライフ/V6
5位:儚い指先/KAT-TUN
リリースされたと同時に、「今年の1位はこの曲だ」と確信したチャンカパーナ。
第一印象の華やかさより、長く愛される曲を選んだ河合くんの確かなセンスを感じるZa ABC~5stars~。
Sexy Zoneにしか歌えない超ウルトラキラキラ感満載の無敵アイドルソング、Ladyダイヤモンド。
オチサビの“MUSIC IS MAGIC!”を6人と一緒に全力で叫びたくなる、ミュージック・ライフ。
この年は比較的迷うことなく決められました。ちなみに5位にランクインさせた儚い指先は、KAT-TUNの曲でGOLDに並んで好きな曲ベスト2。眠れない夜には、この曲を聴きながら星空を眺めてます(え)。
【2013年】
1位:Joy!!/SMAP
2位:Supernova/V6
3位:恋は匂へと散りぬるを/Kinki Kids
4位:Come On A My House/Hey!Say!JUMP
5位:Breathless/嵐
2013年はどのグループも良曲揃いで、本当に困りました…。
渚のお姉サマー、リリック、Sing for you、FUNKY、Sorry Sorry love、School Girl、大野くんのHit the floorも良かったなぁ。今見たって悩むよ、これは…。
ようやく音源化を果たしたSupernovaは、はじめてCDで聞いたとき泣いたし、恋は匂へと散りぬるをは、このPVだけでごはん3杯いけるぐらいには好きです(笑)
でも、それらに勝ったのがJoy!!。SMAPが「無駄なことを一緒にしようよ」と言ってくれる心強さ。底抜けに明るい曲調なのに、聴いてて涙が出そうになるカオス感。
良曲揃いの2013年の曲の中で、これだけは1位から外せなかった…
【2014年】
1位:ええじゃないか/ジャニーズWEST
2位:Ole Ole Carnival!/ジャニーズWEST
3位:ウィークエンダー/Hey!Say!JUMP
4位:Sky's The Limit/V6
5位:言ったじゃないか/関ジャニ∞
1位はやっぱり、自担のデビュー曲。デビューまでに色々あった彼らだけど…当時も現在も変わらず思うのは、7人で笑ってこの曲が歌える素晴らしさ。
あの時のことは深くは思い出しません。確かな現在があるから、「ええじゃないか」!!
そして、デビュー曲が故に色々なことを考慮してええじゃないかを1位にしましたが、私はやっぱり、聴いてて無条件にハッピーになれるOle Ole Carnivalが好きです。
またコンサートで聴きたいなぁ…
【2015年】
1位:PARTY MANIACS/ジャニーズWEST
2位:Moonlight Walker/A.B.C-Z
3位:愛よ、僕を導いてゆけ/Hey!Say!JUMP
4位:SCARS/ジャニーズWEST
5位:Sakura/嵐
昨年の1位は、ぶっちぎりでPARTY MANIACS!
まずこのアルバムが素晴らしすぎたし、4位のSCARSも含めて、新しいジャニーズWESTの一面が見れたのがとても嬉しかった。ええじゃないかやジパング、ズンドコみたいな曲ももちろん素敵だけど、“こんな技もありまっせ!!”っていうのを世間に知らしめることが出来た、最高の必殺技的ソングになったんじゃないかと思います。
ジャニストの曲についてはまだまだ書きたいことがあるので、また後日、別記事で1曲1曲丁寧に取り上げてみようかなぁ。
Moonlight Walker、愛よ、僕を導いていけはジャニーズ史に残る名曲。
そして、嵐のSakura。この曲のストリングスアレンジ、めちゃめちゃ好きです。色々なメッセージが仕掛けられてて…聴けば聴くほど発見がある。
この辺もまた別にちゃんと書きたいなぁ。
…とまぁ、ここまで5年間分、自分の投票曲について振り返ってみましたが、総じて言えるのは…『私、無難だな』ということ(笑)
ほとんど全体のランキングと変わんねぇじゃねーか!!良く言えば、王道。悪く言えば、個性が…ない!!
5年間この調子で、今年は一体どうなるのやら…何はともあれ、今からとっても楽しみです。
ちなみに、今のところ今年の1位はトニセンの「不惑」。さて、残り3ヶ月でこの1位がひっくり返ることはあるのか!?
早く新曲、聴かせてくれー(笑)!!!