世界のどこかで雨が降る

雨女黄色ジャス民が綴るブログ @ako3wowow

黒鍵だけで弾ける、ジャニーズWESTの楽曲たち

 

昔、伊東家の食卓で"ピアノの黒鍵だけで弾ける曲"としてKinki Kidsの「フラワー」が紹介されていたのをご存知でしょうか(そもそも伊東家の食卓を知ってる人って何歳くらいまでの人たちなんだろう…?)。私はその当時小学生だったんですが、それはもう学校で流行りに流行りまして…休み時間になると誰かしらが絶対弾いていたので、あまりにも聴きすぎて「フラワー」を嫌いになりかけました(笑)

 

でも、もし今あの頃に戻れのるなら、学校の皆に声を大にして自慢してやりたいことがあるんです。それは…

「フラワーはサビだけだけど、ジャニーズWESTの曲は、まるごと一曲全部黒鍵だけで弾けちゃうんだぜ!!」

ということ。そう、ジャニストの曲には、ピアノの黒鍵だけで弾ける曲があるんです。


それが
「ええじゃないか」
ジパングおおきに大作戦」
「ズンドコパラダイス」
の3曲。



これらの3曲のメロディーには、ある共通の音階が使われています。

ペンタトニックスケール

別名:四七抜き(よなぬき)音階

例えば「ええじゃないか」の曲のKeyはE Major(ホ長調)なので、通常であれば

ミ  ファ#  ソ#  ラ  シ  ド#  レ#  ミ

の音を軸にメロディーが作られていきます。しかし実際は、「ええじゃないか」のメロディーには四番目のラ七番目のレ#の音が登場しません。これがその名の通り、四七抜き音階です。

 

実はこの四七抜き音階、日本人にとってはとても馴染み深いもの。というのも、日本の演歌や○○音頭といった祭囃子は、ほとんどがこの四七抜き音階を基に作られています。曲を聞いてて「あぁ…この曲なんか日本っぽいなぁ」と感じたら、四七抜き音階を使っている可能性大。ぜひぜひ耳を澄ませて聞いてみてください。

 

四七抜き音階はJ-POPで使われることも多く、坂元九さんの「上を向いて歩こう」、最近で言えばAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」にも登場します。いずれも幅広い世代の人に受け入れられているポピュラーソング!昔から日本人に馴染み深い音階を使っているからこそ、老若男女が楽しめる曲としてヒットしたんじゃないかなぁ…と私は思います。

 

ジャニーズで言えば、関ジャニ∞の「浪花いろは節」※も四七抜き音階を使った楽曲です。この曲の場合は河内音頭をベースに作られている"演歌"なので、この音階が使われているのも当然と言えば当然なんですが…
関ジャニは演歌、ジャニストはポップスとジャンルは違えど、同じ関西ジャニーズグループが、デビュー曲に同じ四七抜き音階を使っている、というのは意図を感じますよね。「西から日本へ!!」という並々ならぬ気合いが伝わってきます(笑)

 

 …ところでこの四七抜き音階、どうしてピアノの黒鍵だけで弾けるのかと言うと、F#Major(嬰へ長調)の四七抜き音階が、ちょうど黒鍵だけを弾いた音と同じだからなんです。つまり四七抜き音階が使われてる曲は、F#Majorに移調すればどれも黒鍵だけで弾けちゃいます。

 

「ええじゃないか」「ジパングおおきに大作戦」「ズンドコパラダイス」の3曲は、サビだけじゃなくAメロ、Bメロにも四七抜き音階が使われているので、ジパング~の一部を除いてほぼまるごと一曲、黒鍵だけで弾けちゃうんです。

 

「フラワー」を黒鍵で弾くのが流行っていたあの当時、この3曲があれば…もしかしたら全国の小学生の間で、ジャニーズWEST大ブームが起こっていたかもしれないですよね(笑)今の小学校でも流行るのかなぁ…小学生ジャス民の子、休み時間にピアノジャックして弾いてみてほしいなぁww


 

 …祝日で休みだからと昼間から長々と書いてしまいました。すみません。
せっかくの休みなので、今日のうちに京セラドームコンサートの宿泊場所リサーチと、ツアーに向けた日程調整を完了せねば!

 

ではでは、今日はこの辺で!

 

 

 

 

※「浪速いろは節」は短調なので、正確には四七抜き音階ではなく"二六抜き音階"。気になる方はGoogle先生に聞いてみてね。